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えらい久しぶりの更新です。前の記事に東京から更新しようと思いますと書かれて以来ですが、ここは東京ではありません。もう帰ってきていました。申し訳ございません。
私は年末にまた東京に行って、新年に五反田団の「工場見学会」という催しにノーバディーズというバンドで参加する予定です。五反田団のHPに情報がのっています。よろしくお願いします。
告知ついでにいうと、3月にも出演する公演があります。下鴨車窓の「旅行者」という作品に出演します。公演情報はこちら。そちらもまたよろしくお願いします。
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昨日バイトの同僚の中国人の人(大学生)に、「応援団とはなにか」と聞かれたから、「学生服を着てスポーツの試合などで自分の学校を応援する人たちだ」と答えると、「なぜ学生服を着るのか」と問わたので、「あの服は硬派なイメージだからだ」とひどくあいまいな答えをしてしまったが、「硬派とはなにか」とさらに問われ、「男らしいかんじだ。男らしいかんじがするから彼らは学生服を着ている」と適当なことを言ってしまった。その人は「うーん、よくわからない」と言っていた。 (これは日本語の会話)
ちゃんと答えられなくてすみません。でもそういわれるとなんで彼らが学生服を着て応援しなきゃいけないのかわからなくなってきました。

今日東京へ発ちます。
携帯でブログを書く術を身につけたので、東京から更新しようと思います。

「生きてるものはいないのか」の東京公演は11月3日(土)~12日(月)です。こまばアゴラ劇場でやります。
詳しくは五反田団HP→http://www.uranus.dti.ne.jp/~gotannda/までどうぞ。

気づいたら9月も終わってしまってかなしい。
これからは長袖を着なきゃいけないと思うと、あんなに暑い、暑い、くそ、と言っていたのが夢のよう。
もうサンダルもはけなくなる。くつしたを買わないといけない。
こないだ明朝に、上裸でジャージをサスペンダーであげて新聞を配達しているおっさんを見たが、あの人はまだ上裸だろうか。サスペンダーだろうか。
こないだって言っても3日前くらいだからけっこう寒かったのに。
おっさんといえば、自転車でスピードをだして走っているおっさんに憤りを感じてしまう。おっさんなんだからそんなに急ぐなよと思う。あとおっさん同士が自転車で併走しているのもよくない。なんだよもう、というかんじ。
おっさんだってちょっとスピードだしたり、たまには併走したっていいことくらい、頭ではわかっているはずなのだけど。

そんで、どちらかといえば、併走のほうがよくない気がする。
演劇計画2007
『生きてるものはいないのか』

作・演出:前田司郎

2007年10月18日(木)~21日(日)
18日(木)19:30
19日(金)19:30
20日(土)15:00/19:30* *終演後ポスト・パフォーマンス・トークあり
21日(日)15:00** **終演後シンポジウムあり

会場:京都芸術センター フリースペース

料金:2,000円

出演者:
浅井浩介 荒木千恵(同志社小劇場)* 上田展壽(突撃金魚)
大山雄史 岡嶋秀昭 尾方宣久(MONO) 駒田大輔
鈴木正悟 立蔵葉子(青年団) 中村真生(青年団)*
長沼久美子 新田あけみ 野津あおい 肥田知浩(劇団hako)
深見七菜子 松田雄一郎 宮部純子 用松亮 森岡望
*荒木千恵と中村真生はダブルキャスト

詳しくは「演劇計画2007公式Webサイト」へどうぞ。
11月に東京でもやるようです。


最近はだいたい毎日これの稽古で、東京から参加している役者さんもいて、稽古後はその人たちが宿泊しているところでご飯をつくってみんなで食べている。最近体の調子がいいと感じるのは、そこで毎日野菜を摂っているからにちがいない。

共演者の人が、昨日バイト先に来て、バイト先というのは餃子屋なんですが、大食いチャレンジに成功して帰っていった。成功すると、その分の餃子代が無料になって、おみやげに生餃子が100個もらえるのです。東京から参加している人たちは食料を求めているので、また近いうちに次の挑戦者がやってきそうな気配だけど、あんまり次々と知り合いが来てチャレンジに成功して帰っていったらな、なんか店長とかにいやな顔されそうだからな、これからは知り合いということを伏せて来店してもらうのが僕の立場としては望ましいのですが。
その点を考えてみると、なんとまあその人たちは演劇をやっている人たちなので、僕が店にいても全然知らない人みたいな素振りができると思うし、大食いチャレンジなんてあるの知らなかったけどちょっとやってみようかなみたいな変化形の芝居もできるんだろうから、世の中のうまくできているなあ。
だいぶあいてしまった。

しばらく実家に帰っていて、京都に戻ってきたのは17日だった。その日はswimmのライブをみにいく予定だったが、始まる時間を勘違いしていて、京都に着いたら直接向かわなくてはいけないギリギリの時間になってしまった。二条駅に着いて、急いでライブハウスに行こうとすると、駅にとめていた自転車がなかった。撤去。うそー、うそー、これは困った、と茫然としたが、茫然としていても仕方ないので、とりあえず荷物を駅のコインロッカーに入れて、走った。西院まで走った。友が待っている。
自転車に乗っているおばちゃんを追い抜いていくほどの全力疾走のかいあって、なんとか間に合った。サンダルのやつが走って自転車を追い抜いていく光景はそれは奇妙だったと思うが、間に合ってよかった。人間やればできるもんだと思う。

その日のライブは、高校時代の先輩のまあちゃんがやっている「はぐれ」というバンドもいっしょにでていて、まあちゃんは高校時代とかわらず、豊かな表情でドラムをたたいていて、かっこよかった。ライブの快感をよく知っているんだろうなと思う。
あと「地球猿人」というバンドがおもしろかった。鉄割アルバトロスケットというすごく好きな劇団があるのだけど、それを思い出した。ああいうふざけたことをするりとやれる身体感覚はすごいなあと思う。どうなっているんだろうあれは。ふざけたと言ったけど、そこまでふざけているわけじゃなくて、曲もすごくよかったんですが。

ライブといえば、昨日は久しぶりにノーバディーズの路上ライブをした。四条河原町の高島屋の前でやろうとしたが、先客がいて、男前のデュオがたくさんのお客さんを従えて盛り上がっていたので、向かいのビジョンメガネ?の前でやった。あいかわらず通りがかる人は見向きもしてくれないが、楽しかったのでまあいいんじゃないか。612円もらえた。
来週25日にもやります。僕はたぶん参加できないんですが。

ああ、あと昨日は偶然知り合いに会うことが多い一日だった。なんかすごく会った。偶然知り合いに会うとうれしい日と、偶然知り合いに会いたくない日があると思うが、昨日は前者だったのでよかった。世の中うまくできているな。
欄干スタイルの公演が終わったのは、日曜日だった。無事に終わりました。楽しかったなあ。欄干スタイルに出演したのは今回で3回目になるが、本当にいつも楽しい。また次回作をやることになれば、ぜひ出演したいものです。

月曜日は舞台装置の廃棄に、鈴木さんと宮部さんと行ったが、2tトラックでちょっとしたドライブ気分だった。クリーンセンターというところに初めて行ったけれど、なんだかすごいところだ、あそこは。入り口でおじさんがいきなり受付の小窓をピシャッと開けて、「バックしてえ~!」とすごい剣幕で怒鳴った。「ごっつ」の世界。そしてそのままわけもわからないまま、舞台でつかった机やらソファーを放り投げたのだ。机は転がって、壊れた。捨てられたものは巨大なベルトコンベアーにのせられ、壊されて、燃やされた。隣では、みたことないくらいの、大量の、家具が捨てられていた。

そのあと肥田さんのうちにテレビを届けにいった。舞台でちょっとした仕掛けとしてつかわれたテレビが、肥田さんのうちに寄贈されたのです。肥田さんはたしか10年くらい、テレビのない生活をしていたんじゃなかったっけ。テレビを部屋に運んで、つなげてつけてみると、そこにはビーチボーイズの再放送が映った。反町のドラマ。それをしばらくみた肥田さんは、「なんだよこれぇ」と言って、チャンネルをかえてしまった。

そうそう、肥田さんは打ち上げのときかなりいい具合に酔っ払っていたが、そのときした話を、案の定、覚えていなかった。期待を裏切らない人だ。


肥田さんの話をすると、長くなる癖が僕にはあるので、このへんでやめておきます。

昨日、ヒップホップのフリースタイルバトルみたいな映像をみていたけど、あれはおもしろい。なんだかプロレスをみているような感覚に近い楽しみ方かもしれないが。みんないかつくて、こわかった。あんな人に脅されたらいやだな。もうどうしようもない。ほとんどの人がキャップをかぶっていたのが気になったが。どうやらマストアイテムらしい。あとタオルも。
知らない世界がいっぱいある。

プロフィール
HN:
性別:
男性
職業:
趣味:
自己紹介:
浅井浩介


■次回公演■
わっしょいハウス
「スポット」
2014年7月29日(火)~8月3日(日)
@北品川フリースペース楽間

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