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わっしょいハウス

「エーテル」

2012年
28日(火)~
日(日)

@新宿眼科画廊 地下スペース 

チケット予約はこっちら! 

料金 予約 1,800円/当日券 2,000
※平日昼間割引!
29日(水)14時開演の回のみ
予約 1,500円/当日券 1,700 

スケジュール
※受付は各回開演時間の40分前 開場は20分前

作・演出/犬飼勝哉 

出演/浅井浩介 後藤ひかり 椎橋綾那 天明留理子(青年団) 宮部純子(五反田団) 吉田圭佑 

場所/新宿眼科画廊
〒160―0022
東京都新宿区新宿5-18-11
JR新宿駅東口より徒歩12分
地下鉄東新宿駅より徒歩6分
地下鉄新宿三丁目駅より徒歩7分

新宿眼科画廊マップ

制作/川添真琴
宣伝美術/bejunko
舞台監督/屋上会 

協力/青年団 (有)レトル 五反田団 シバイエンジン ベボhouse 新宿眼科画廊
 

『ether』とは数年前に書いていた小説的なもののタイトルでもあります。この時西陣片隅にある町屋の一階に僕は住んでいて、夏で、暑くて、部屋で寝転がっているときに感じてた〈空気の濃さ〉がこの『ehter』のテーマになってます。ノートが押入れから出てきました。読み返してみるとすごいかっこいい感じに書いているのがよくて、久しぶりに続きから書いてみたくなり、戯曲にしているところです。どうやら〈愛〉とか〈神様〉という言葉が出てくる辺りで恥かしさに耐えられなくなって筆が止まってしまったようなので、今度は気をつけようと思います。 犬飼勝哉(わっしょいハウス 作・演出)



よろしくお願いいたしますかしこ。

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今週金曜日から始まります、乞局(コツボネ)の公演に出演します。
今回は乞局奇譚集という企画で、「万博」をテーマにした短編を5作品を上演する短編集です。
稽古も残すところあと1日となりましたが面白いものになってます。
よろしくお願いいたします。


乞局 奇譚集2012「EXPO」~'70・'75・'85・'88・'96~
【脚本・演出】下西啓正

乞局奇譚集とは、「場」を描くことが多い本公演とは趣向を変え、より人間にクローズアップしたミニマムな世界を追求する企画です。第一弾を昨年リトルモア地下で行い、2012年「神保町スタジオイワト」にて第二弾です。万博を巡る、5つの回顧録。

【日程】2012年5月18日(金)~23日(水)<全9ステージ>
18(金)19:30~
19(土)14:00~/19:30~※
20(日)14:00~※
21(月)14:00~/19:30~※
22(火)19:30~
23(水)14:00~/19:00~
開場は開演の20分前・受付開始は開演の40分前
※=終演後「蜂」または「蝶」(奇譚集①「標本」より)を特別上演

【出演】石田潤一郎/岩本えり/墨井鯨子/三橋良平(以上、乞局)
浅井浩介(わっしょいハウス)/伊藤俊輔(ONEOR8)/田中のり子/中島佳子

【料金】 日時指定・全席自由※15歳未満入場不可
前売・当日共:2,700円
学生割引:2,000円/予約のみ取扱い(当日券はありません)

【会場】神保町 スタジオイワト
千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1F
■JR「水道橋」、地下鉄「神保町」「九段下」駅より徒歩七分
tel. 080-5452-3165(平野公子)
http://www.studio-iwato.com/

ご予約はこちらから→http://ticket.corich.jp/apply/35154/008/

乞局HP→http://kotubone.com/


どうぞよろしくお願いいたします。
50席限定ですのでご予約はお早めに!
お待ちしています。
用事があって久しぶりに実家に電話したら、母の電話の切り方がえげつない。
お互い話したいことは大体話しただろうから、切るタイミングとしては間違ってはいないんだろうけど、僕の感覚では少なくとももう二、三言はやりとりしてからの、「じゃあね」、といくところをだいぶ食い気味で「ほいじゃあね、バイバイ」と言ってくる。
僕としては「じゃあお父さんにもよろしく」とか「身体気をつけてね」とか最後いれてーの、「じゃあね」、といきたいところを逆に言わせまいとしてるんじゃないかくらいの勢いで「ほいじゃあねバイバイ」「ほいじゃあねバイバイ」を連発してくる。
もし相手が母ではなく、知り合い、友人にこんな切られ方をしたら、「ちぇっなんだよ」とちょっとムスッとした後に、「あれ俺嫌われてるのかなあ」と少しへこんでしまい、「や、大丈夫大丈夫、そんなことない、気にしすぎ」と自分に言い聞かせなんとかメンタルを持ち直す、という一連の流れをたどるところであるが、そこは相手が母であるから気にならなかった。これが母子の信頼関係である。ただただ「切り方えげつねーな」と思った。

そんな母は昨日誕生日を迎えて非常にめでたい。元気そうで何よりだ。
雨の日が続きましたが、稽古も続いております。
僕は靴の、かかと部分ばかりがやたらとすり減るので、新しい靴を買ってもすぐかかと部分がえぐれてくるので(これは歩き方が悪いのでしょうか?)、雨の日はかかとからすぐ浸水してきます。なので最近は、服装と似つかわしくなくファッション的要素は最低だけど防水効果だけは優れている靴、を選んで履いている有り様です。ドラクエで言うと、物語中盤で手に入る「厚手の鎧」を装備してるかんじです、わかりやすく言えば。わかりやすくなかったらすみません。

わっしょいハウス犬飼の靴も終わっていて、終わっていてという言い方はさすがにどうかと思いますが、終わっています。
やはり靴底がすり減っている為、雨水の染み込みを防ぐ力を持ち合わせていません。歩いてすぐびちゃびちゃです。流れ上ドラクエでなんとか言ってみると、HP1ケタくらいの状態で、あのいつもは白いコマンドの色が緑?青?だかに変わってしまっている状態で、トラマナ(だっけ?)を唱えずに沼地を歩こうとしているようなものです。
歩いて数歩でキャラクターの表示がいきなり棺桶になります。悲しい瞬間です。

あと昨日稽古場で見たんですが、出演者の椎橋さんの靴のえぐれかたがえげつないです。
左足のすり減り方はわりと普通なのに、右足だけ相当量のかかと部分が消失しています。
しかも右足の内側部分の消失が特に著しく、外側にいくに従って徐々に靴底登場という、意外すぎる展開です。逆方向から言うと外側から内側に向かって靴底がフェードアウトしていくイメージです。
どんな歩き方をしてたらそうなるの?っていう、そんなすり減り方をする歩き方をするのは逆にかなり難易度高いんじゃないかと思います。もうやめたいけどドラクエで言うと、3?、ドラクエ3で、攻略本なしに「黄金の爪」を見つける、ことくらい難しいと思います。いや、それよりもっと難しいです。
これはちょっと体のバランス?歩き方?にゆゆしき事態が起こっているんじゃないでしょうか。正直心配です。


鈴木、坊薗、宮部の靴底には今回は異常は見当たりませんでしたので、今後もその調子で靴底維持に励んでもらいたいと思います。


初日まで残り10日。稽古も佳境です。


そんなわっしょいハウスの新作公演
「まっすぐ帰る」
2012年3月21日(水)~25日(日)
@アトリエヘリコプター(五反田)
公演詳細はこちら
チケット予約はこちら

ご予約はお早めに!
今日は稽古が休みだったので、色々やることやって、コンタクトを買いにいったりなどした。
そう、僕は裸眼だと思われがちだが、意外にもコンタクトレンズを着けている。

僕の目は、高校生の時まではよかったのだ。
僕の家族は皆あまり目がよくなく、子供の頃は家族の中で自分だけが目がよいことを誇りにさえ思っていたものである。
家族そろって夕飯を食べていたある日、ふと顔を上げると自分以外の全員が眼鏡をかけていて、「全員メガネじゃねーかよ!」というのがなぜか面白くなってしまい、すすっていた味噌汁を吹き出してしまったのをよく覚えている。

僕がまだ小学生の頃だと思う、姉がコンタクトレンズデビューをした。
生まれて初めて自分の目の中にガラスみたいなもんを入れようと試みる姉は、なんだかすごく、泣いていた。泣きながらコンタクトを入れようとしていた。そして母は、怒っていた。泣きながらコンタクトを入れている姉に、怒っていた。(ように見えた。)
小学生だった僕はその状況がいまいちよくわからなかったものの、姉が泣いている!母が怒っている!その光景にただただ心がざわざわした。

そして僕は高3で視力が落ち、大学生になってコンタクトレンズデビューをすることになる。

デビューして初めて、あの時泣いていた、姉の気持ちが、わかる。
初めて自分でコンタクトを入れるの、怖いよね、痛いよね。
目医者で入れてもらったときはスッて簡単に入ったのに、自分でやるとなかなか入らないよね。もう出かけなきゃいけない時間なのに全然入らなくてイライラするよね、そんで指からコンタクト落としちゃってどこいったかわからなくなるよね、もーやだ!ってなるよね。

コンタクトを着けている人なら、誰もがわかると思う、初めてコンタクトを入れたあの日のこと。
(そして母はきっと「ちゃんといれなさい!」「慣れるまでの我慢でしょ!」「じゃあどうするの?やめる?やめるの?」「高かったんだからねそれ!」「も~、ほら、もう一度いれてみなさい!」とかそういうことで怒っていたんだと思う。)


えー、で、何が言いたかったかというと、わっしょいハウスの次回公演「まっすぐ帰る」は、小学生女子のお話で、そんなあの頃の記憶がいっぱい詰まった作品です。皆様、ぜひ足をお運びいただきまして、彼女たちのあの頃に触れてくださいませ。
よろしくお願いいたします。

そんなわっしょいハウスの新作公演
「まっすぐ帰る」
2012年3月21日(水)~25日(日)
@アトリエヘリコプター(五反田)
公演詳細はこちら
チケット予約はこちら

楽しいよ!
今回の作品では4人の女優さんに客演で来てもらってますが、この4人は客観的にみるに、宮部・坊薗チーム(大女優チーム)と椎橋・鈴木チーム(若手女優チーム)に分かれ、対立構造を形成しています。
基本的に、大女優チームが若手女優チームにパワーによるハラスメントをする、という構造が主ですが、若手女優チームも若さを武器に要所要所で噛みついていて、目が離せません。
わっしょいハウスの2人はどちらの肩を持つわけにもいかないので、非常に曖昧な立場をキープしています。
ハラハラしています。

それはそうと、今日は稽古後にみんなでラーメンを食べにいきました。
でも夜に炭水化物はとらないということで、ラーメンを注文しない女優さんが数名いらっしゃいました。
女優って大変だな、と思いました。


そんなわっしょいハウスの新作公演
「まっすぐ帰る」
2012年3月21日(水)~25日(日)
@アトリエヘリコプター(五反田)
公演詳細はこちら
チケット予約はこちら

よろしくお願いします。
わっしょいハウスの稽古稽古の日々です。
本番までもう2週間ちょいになりまして、気持ちがあたふたしてきましたが、すごい、そこまで焦っているわけではない、そんな稽古場です。

今日の稽古場では、大女優宮部さんが手作りのチーズケーキを持ってきてくれました。宮部さんはチーズケーキつくったの初めて?かはわからないけど、そんなにお菓子作りしてるようなイメージはないけど、これ、まじで美味しく、「チーズケーキってこんな美味しく作れるんだー」みたいなことを思いました。あと、「お店やりなよー」みたいなことを言われて宮部さんまんざらでもない、みたいな場面もありました。
どうですか、朗らかな稽古場でしょ?

僕は先月にも1度手作りのチーズケーキを食べる機会がありましたが、それもとても美味しく、そのとき食べたやつと今日食べたやつの共通点として、「どちらもレーズンが入っていた」ということがありました。
チーズケーキにレーズン、うまいです。

今月中にあと1回くらい手作りのチーズケーキを食べたいと思っています。


そんなわっしょいハウスの新作公演
「まっすぐ帰る」
2012年3月21日(水)~25日(日)
@アトリエヘリコプター(五反田)
公演詳細はこちら
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よろしくお願いします。
プロフィール
HN:
性別:
男性
職業:
趣味:
自己紹介:
浅井浩介


■次回公演■
わっしょいハウス
「スポット」
2014年7月29日(火)~8月3日(日)
@北品川フリースペース楽間

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